- みさきまぐろきっぷを使った観光先は主に6箇所
- みさきまぐろきっぷのオススメルートは?
- はじめて「みさきまぐろきっぷ」を利用する人向け
- お子さん連れの方はソレイユの丘もおすすめ
- 1.京急油壺マリンパーク(油壷周辺)/お子さん連れ向けルート
- 2.三崎口駅(ソレイユの丘へ行くため)/お子さん連れ向けルート
- 3.ソレイユの丘/お子さん連れ向けルート
- 4.三崎口駅(帰宅)/お子さん連れ向けルート
- 食事を堪能したい人は開店直後がオススメ!
- スマートに周りたい人向け
- 1.KEIKYU OPEN TOP BUS(三崎口駅)/スマートに周りたい人向けルート
- 2.城ヶ島周辺でお食事/スマートに周りたい人向けルート
- 3.三崎港周辺/スマートに周りたい人向けルート
- 4.三浦海岸駅(帰宅)/スマートに周りたい人向けルート
- 2回目以降の人は途中下車の旅もオススメ!
みさきまぐろきっぷを使った観光先は主に6箇所
1.三浦海岸駅
マホロバ温泉などがあります。レジャー施設は少ないですが、まぐろまんぷく券が使える店舗は比較的遅くまでやっているところが多いです。
2.三崎口駅
京急線の終点の駅です。駅近辺には特に観光スポットはないので、ここからバスやレンタサイクリングなどで移動することになります。
3.ソレイユの丘
2017年にみさきまぐろきっぷの対象地となった「ソレイユの丘」です。動物との触れ合いコーナーや遊具、観覧車など、お子さんが楽しめる施設です。
4.油壺
京急油壺マリンパークがあり、ユニークないるか・あしかパフォーマンスをはじめカワウソなども見れる水族園です。
ペット同伴可で、小さいですがドックランコーナーもある珍しい水族園です。
また、三崎口駅から油壷の間に小網代の森があり、ハイキングを楽しむことができます。
森から海辺まで続いており、干潟ではカニなどの生物を見ることもできます。
5.三崎港
みさきまぐろきっぷを利用する際に中心となる箇所です。
うらりマルシェさかな館ではお土産を購入したり、水中観光船にじいろさかな号、三崎・城ヶ島渡船さんしろに乗船することもできます。三崎港の伝統行事でもあるチャッキラコについて知ることができる、チャッキラコ三崎昭和館などもあります。
6.城ヶ島
城ヶ島公園や城ヶ島灯台などがあります。
海と自然を堪能することができる他にも、釣り堀、温浴施設、買い物、食事などを楽しむこともできます。
みさきまぐろきっぷのオススメルートは?
17時前後に閉まってしまう観光施設が多いので、1日で全ての場所を周るのは難しいです。
午前中なら2箇所~3箇所、午後からなら1箇所~2箇所を周ると考えた方が無理なく観光を楽しめます。
目的別に参考ルートをご紹介していきます。

はじめて「みさきまぐろきっぷ」を利用する人向け
1.京急油壺マリンパーク
2.三崎港周辺
3.城ヶ島周辺
4.三崎口駅(帰宅)
1.京急油壺マリンパーク(油壷周辺)/はじめての人向けルート
みさきまぐろきっぷ100%を堪能したいのであれば午前中から行くことを強くお勧めします。
京急油壺マリンパークは午前09:00から開園しているので、午前中は京急油壺マリンパークへ行きましょう。
京急油壺マリンパークは「三浦・三崎おもひで券」で利用できる中で一番高額なので、チケットを渡して入園しましょう。

いるか・あしかパフォーマンスを堪能したら、次は三崎港へ向かいます。
2.三崎港周辺/はじめての人向けルート
三崎港へついたら水中観光船「にじいろさかな号」で魚を見たり、三浦ガラス工芸館Kirariでガラス工芸体験や、チャッキラコ三崎昭和館など気になるところに行ってみましょう。
お昼過ぎになっている頃なので、お昼は三崎港周辺で取りましょう。
※人気店は1時間以上待つ場合が多いので、観光目的なら空いている店舗をオススメします。



三崎港を堪能したら、城ヶ島へ向かいます。
3.城ヶ島周辺/はじめての人向けルート
城ヶ島へはバス又は、三崎・城ヶ島渡船さんしろに乗って向かいます。
「さんしろ」は有料ですが、海を直線状に渡っていくのでバスよりも早いです。
城ヶ島に着いたら、城ヶ島灯台から馬の背洞門、城ヶ島公園へのルートがおすすめです。
夕日がとても綺麗なので、夕暮れまで時間がある場合は城ヶ島京急ホテルの露天風呂を利用するのもオススメです。

4.三崎口駅(帰宅)/はじめての人向けルート
城ヶ島公園からバスに乗って三崎口駅へ戻って帰宅します。
16:00~18:00ぐらいは帰宅する人でバスが混雑するのでご注意下さい。
お子さん連れの方はソレイユの丘もおすすめ
1.京急油壺マリンパーク
2.三崎口駅(ソレイユの丘へ行くため)
3.ソレイユの丘
4.三崎口駅(帰宅)
三崎港や城ヶ島はどちらかと言えば大人向けの観光スポットなので、お子さん連れならソレイユの丘がオススメです。
1.京急油壺マリンパーク(油壷周辺)/お子さん連れ向けルート
午前09:00から開園しているのでは京急油壺マリンパークへ行きましょう。
京急油壺マリンパークは「三浦・三崎おもひで券」で利用できる中で一番高額なので、チケットを渡して入園しましょう。
※午後から京急油壺マリンパークへ行く場合は、三崎口駅でバス待ちの列に並ぶ可能性があります。

ハイキングとして三崎口駅から京急油壺マリンパークへ「小網代の森」を経由して徒歩で通るのもオススメですが、徒歩で2時間近く掛かるのでご注意下さい。
いるか・あしかパフォーマンスを堪能したら、次はソレイユの丘へ向かいます。
2.三崎口駅(ソレイユの丘へ行くため)/お子さん連れ向けルート
三崎口駅に戻ってたら、ソレイユの丘行きのバスへ乗ります。
ソレイユの丘行きのバスは本数が少ないため、荒崎行きのバスが来ていたら乗車し「荒崎バス停」で下車します。
身長139㎝以上のお子様であれば、みうらレンタサイクルを利用しての移動もオススメです。
3.ソレイユの丘/お子さん連れ向けルート
無料で入場できる施設です(観覧車などの一部の施設は有料)。
レストランもあるのでお昼はここで食べましょう。
※まぐろまんぷく券はここで利用するか、夕食時として三浦海岸駅周辺で利用するのもオススメです。
ソレイユの丘から三崎口駅へのバスの本数が少ないので事前に出発時刻を確認するか、「荒崎バス停」から三崎口駅へ帰りましょう。
4.三崎口駅(帰宅)/お子さん連れ向けルート
まぐろまんぷく券を利用していない場合は、三崎口駅の次の駅である「三浦海岸駅」で途中下車しましょう。
三浦海岸駅は比較的遅くまで営業している店舗が多いです。

15:00出発なので時間調整が難しいですが、「KEIKYU OPEN TOP BUS」の3便目は三崎口駅から城ヶ島を折り返して三崎口駅へ戻ってくる周遊コースなので、バスガイドさんのガイドを聞きながら今回行けなかった三崎港、城ヶ島を見ることができます。
指定席なので必ず座って乗れるので、お子さん連れにもオススメです。
食事を堪能したい人は開店直後がオススメ!
1.食事を食べたい店舗
2.店舗付近の観光スポットなど
3.三崎口駅(帰宅)
まぐろまんぷく券を利用して、食事を楽しみたい人は食べたい店舗の開店直後に行くことをオススメします。
お昼時はどこも賑わっており、人気店は常に長蛇の列になっていることが多いです。
1点だけ注意なのは、個人経営の店舗が多いので開店時刻になっても開店していなかったり、臨時休業になっている場合もあります。
特に以下の店舗さんは人気店で平日でも開店前から並ばれている方が多いです。
くろば亭本店さんと紀の代さんは隣り同士になります。
【24.くろば亭本店/三崎港周辺】
漬けマグロを天ぷらにした「まぐろ漬卜ロ天丼」が人気です。
「まぐろ漬卜ロ天丼」意外にも「刺身の舟盛り定食」、「まぐろのカルビ焼きとまぐろの刺身付き定食」があるのも魅力です。
※写真は「刺身の舟盛り定食」になります。
【25.紀の代/三崎港周辺】
赤身漬け、マグロユッケ(ほほ肉)、ネギトロ、ビントロの4種が乗った丼です。
まぐろ団子汁と、まぐろの皮ポン酢和えも付いてきてどれも絶品です。
【30.城ヶ島 中村屋/城ヶ島周辺】
マグロをふんだんに使った「まぐろてんこもり丼」とイカ焼き、みそ汁が付いたメニューでご飯もたっぷり入っています。
たっぷり食べたい男性にも満足できる一品です。
宗よし(むねよし)が個人的におすすめ!
どの店舗も美味しいですが、個人的に一番のオススメは「宗よし(むねよし)」さんです。
三崎口から油壷または三崎港へ向かう途中にあるので、観光目的だとなかなか行きづらい場所にありますが「みさきまぐろきっぷ」でも食べられる「まぐろキップ御献立」がとにかく豪華です!
まぐろの様々の部位を堪能することができます。

・胃袋酢味噌和
・三浦カツ(大根フライ) 特製まぐろ味噌使用
・心臓バター焼き
・まぐろ三色丼
・地魚あら汁
・まぐろアイス
マグロの胃袋を酢味噌であえた一品です。
三浦大根をあげたカツに、マグロを使った特性味噌をあえて食べます。
まぐろ三色丼と、地魚のあら汁です。
コンロは心臓バター焼きを焼くのに使います。
マグロの心臓を自分で焼いて食べられます。
マグロを25%練り込んで作られたアイスです。
緑色のはワサビで、ツーンとした味がなんとも言えません。
みさきまぐろきっぷの対象店舗はこちらもチェック!
みさきまぐろきっぷを利用できる店舗を下記の記事で紹介しております。
実際に行ったお店は、写真も掲載しているので参考にしてみてください。

スマートに周りたい人向け
1.KEIKYU OPEN TOP BUS
2.城ヶ島周辺でお食事
3.三崎港周辺
4.三浦海岸駅(帰宅)
1.KEIKYU OPEN TOP BUS(三崎口駅)/スマートに周りたい人向けルート
みさきまぐろきっぷ(三浦・三崎おもひで券)でしか乗車できない「KEIKYU OPEN TOP BUS」を利用して城ヶ島へ行きます。「KEIKYU OPEN TOP BUS」は1便目と2便目は城ヶ島下車になります。特に10:30に出発する1便目は11:00頃に城ヶ島に到着できるので、みさきまぐろきっぷ(まぐろまんぷく券)対象店舗が開店した直後に行くことができます。
2.城ヶ島周辺でお食事/スマートに周りたい人向けルート
「KEIKYU OPEN TOP BUS」の1便目に乗車したなら、11:00頃になっているのでお目当ての店舗にいきましょう。
まぐろまんぷく券の対象外店舗ですが、ウツボの唐揚げやアマガニ(ヤドカリの仲間)の味噌汁が食べられるお店がありますので、一風変わった料理を食べたい方は来店してみてください。

すいせんロードを経由して、景色を見ながら馬の背洞門や城ヶ島公園へ歩いていくのもオススメです。

城ヶ島でお食事と観光を楽しんだ後は、バスで三崎港へ向かいます。
城ヶ島バス停付近から出ている「三崎・城ヶ島渡船」を利用すれば、三崎港の「うらりマルシェ」まで直線で海を渡ることもできます。
※城ヶ島公園まで行った場合はバスで三崎港で行くことをオススメします。
3.三崎港周辺/スマートに周りたい人向けルート
水中観光船「にじいろさかな号」で魚を見たり、三浦ガラス工芸館Kirariでガラス工芸体験などを楽しみましょう。


帰宅時は三崎口駅ではなく、三浦海岸駅行きのバスに乗ります。三浦海岸駅行きのバスは他の行き先のバスよりも比較的空いていますが、三崎港バス停だと乗るタイミングが難しいので注意してください(三崎口駅行き、油壷行き、三浦海岸駅行きのバス停が同じため)。
4.三浦海岸駅(帰宅)/スマートに周りたい人向けルート
三浦海岸駅についたら、三浦マホロバ温泉へ向かいます。歩いても10分掛からない程度ですが、無料送迎バスも出ています。温泉に使ってのんびり旅の疲れを癒しましょう。三浦海岸駅付近にはみさきまぐろきっぷ(まぐろまんぷく券)対象店舗もあるので、時間があれば現金でお食事を楽しんでみては如何でしょうか?

2回目以降の人は途中下車の旅もオススメ!
午前中にみさきまぐろきっぷで気になる施設を利用し、午後から横須賀や横浜観光に行ってみるのも面白いですよ。
京急電鉄のお得なきっぷ
みさきまぐろきっぷ
京急電鉄公式サイト:
みさきまぐろきっぷ
品川駅からの金額:
・3570円(小児:2580円)
品川駅から三崎口駅まで約1時間20分
電車:進行方向のみ途中下車可
バス:指定区間のみフリー乗車可
お食事:指定店舗で1回無料
レジャー:指定店舗で1回無料
※三浦市民マラソン開催日は販売されません。

よこすか満喫きっぷ
京急電鉄公式サイト:
よこすか満喫きっぷ
品川駅からの金額:
・3110円(小児:2580円)
品川駅から横須賀中央駅まで約1時間
電車:進行方向のみ途中下車可 + 指定区間のみフリー乗車可
バス:指定区間のみフリー乗車可
お食事:指定店舗で1回無料
レジャー指定店舗で1回無料


葉山女子旅きっぷ
京急電鉄公式サイト:
葉山女子旅きっぷ
品川駅からの金額:
・3500円(小児:2900円)
品川駅から新逗子駅まで約1時間
電車:進行方向のみ途中下車可
バス:指定区間のみフリー乗車可
お食事:指定店舗で1回無料
レジャー:指定店舗で1回無料
※女性だけでなく男性もご利用できます。

三浦半島1DAY・2DAYきっぷ
京急電鉄公式サイト:
三浦半島1DAY・2DAYきっぷ
品川駅からの金額:
・1DAY:1960円(小児:980円)
・2DAY:2070円(小児:1040円)
電車:指定区間のみフリー乗車可
バス:指定区間のみフリー乗車可
お食事:なし
レジャー:指定店舗で割引・粗品等
横浜1DAYきっぷ
京急電鉄公式サイト:
横浜1DAYきっぷ
品川駅からの金額:
・1DAY:1120円(小児:570円)
電車:指定区間のみフリー乗車可
バス:指定区間のみフリー乗車可
お食事:なし
レジャー:指定店舗で割引等
みなとみらい線、横浜市営地下鉄の一部もフリー乗車できるから、これ1枚で横浜を満喫できるネ!
京急電鉄の路線図
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