
裏世界ピクニックの情報
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裏世界の怪異に挑め!!
埼玉県の大学に通う女子大生 紙越空魚(かみこし そらを)は、とある理由から家出や廃墟探索を繰り返していた。
ある日、扉を開けたら「ありえない世界」が広がっていた。
以来、彼女はそこを「裏世界」を呼ぶことにした。
ある日、空魚は「ありえない存在」に襲われ、死にそうな思いをする。
「ありえない存在」が再び現れたと思ったら、そこに現れたのは金髪の少女 仁科鳥子(にしな とりこ)であった。

二人は「ありえない存在」認識し、撃退することができた。
しかし、それに触れた彼女たちの体にも変化が起きる。
空魚の右目は鉱物じみた青い色となり、「裏世界の存在を見通す」ことができるようになった。
鳥子の左手の先は青く透明になり、「裏世界の存在をつかみ取る」ことができるようになった。
鳥子は裏世界で居なくなった友人を捜すため、空魚は鳥子に勧誘されるまま生活費のために裏世界を旅することとなる。
1巻 くねくね編-八尺様編
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靄のような姿をしている妖怪と言われている。
夏の田んぼや川の近くに出現し、生物とは思えない動きをする。
視界に入る程度なら問題はないが、「それ」が何であるかを理解すると精神に異常をきたし、最悪の場合は死ぬと言われている
参考:ピクシブ百科事典

ある村に封印されていた怪異であるとされている。
2メートルの背丈で帽子を被った女性のような姿をしている。
魅入った人間を付き纏い数日のうちに取り殺してしまう。
男のような声で「ぽぽぽ」という不気味な笑い声をあげるが、ターゲットに近しい人間の声を真似て油断を誘う場合もある。
参考:ピクシブ百科事典
2巻 八尺様編-きさらぎ駅編
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2ちゃんねるのオカルト板「身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ26」に「はすみ(葉純)」と名乗る人物によって書き込まれた「気のせいかも知れませんがよろしいですか?」という相談がこの怪談の始まりとなる。
彼女(と思われる)は静岡県浜松市に実在する新浜松駅から23時40分の普通列車に乗車し、帰宅するつもりでいた。
しかし、各駅停車のはずが20分以上もの間走り続けており、周囲の乗客も眠っているという奇怪な状況であることを2ちゃんねるに書き込む。
電車は「きさらぎ駅」という無人駅に停車するが、きさらぎ駅という駅は存在しない。
彼女は戸惑いながらもきさらぎ駅で下車してしまう。
駅の周りは草原と山しかなかったが公衆電話もタクシーも見当たらず、110番通報してもいたずら電話と相手にされなかったため、線路を歩いて帰ることにした。
そのうち、遠くで太鼓と鈴などの祭り囃子のような音が聞こえ、「伊佐貫」という名前のトンネルを発見する。
トンネルを抜けた先には男が立っており、2ちゃんねるの住民が「行くな」と書き込むが彼女は男に話しかけてしまう。
男は車で近く駅にビジネスホテルがあると伝え、彼女も男の車に乗ることを選んだ。
しかし、男はだんだん無口になり、独り言をブツブツ言い続けるようになった。
彼女も不安になり、隙を見て逃げることを2ちゃんねるに書き込むが、携帯のバッテリーが残り少ないと書き込みを最後に2ちゃんねるへの書き込みが途絶える。
参考:ピクシブ百科事典
3巻 きさらぎ駅編-時空おっさん編
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2ちゃんねるの「オカルト版怖い話」スレに2000年に寄せられた投稿されたのが始まりとなる。
投稿者は夢の中だと自覚しており、薄暗い無人駅に1人でいた。
「まもなく電車が来ます。その電車に乗ると怖い目に遭いますよ」というアナウンスが入り、電車が到着する。
その電車は「遊園地などで見かけるお猿さん電車」のような形であり、乗客は全員顔色が悪い。
投稿者は夢であることを自覚しており、夢を見ている自覚のある時は自由に目覚めることができたことから興味本位で電車に乗車した。
電車に乗ると後ろから3番目の席に座り、電車が動き出した。
夢なのに妙にリアルな感触を感じていると、突然「次は活けづくり~活けづくりです」とアナウンスが流れ、背後から悲鳴が聞こえる。
投稿者が振り向くと、一番後ろに座っていた男性は四人の小人に刃物で体を裂き、内臓を取り出し、周囲には血まみれの臓器が散らばっていた。
気がつくと男性の姿は消えていたが、再びアナウンスが流れる。
「次はえぐり出し~えぐり出し~」と流れるとともに、投稿者の背後に座っていた女性が2人の小人にスプーンのようなもので眼球をえぐり出されていた。
次は投稿者の番だが、自覚している夢なら覚められる自信もあり、どんなアナウンスが流れるかを聞いてから目覚めることとした。
再びアナウンスが入り「次は挽肉~挽肉です~」と流れる。
投稿者は、夢とはいえ怖い思いはしたくないので、目を覚まそうするがなかなか目覚めることができない。
「ウイーン」という機械音とともに小人が投稿者の膝に乗り、機械を顔に近づけてくる。
音が大きくなり、風圧も感じはじめたところで、やっと夢から目覚めることができた。
悪夢から4年後、猿夢のことはすっかり忘れていたがある晩、再び「それ」が始まった。
前回の夢とは違い、すでに電車に乗車しており、二人目の女性の眼球がえぐり出されていた。
あのときの夢の続きであることに気づき、夢から目覚めようとするものの目覚めることができない。
そして、「次は挽き肉~挽き肉です~」というアナウンスが流れ、「ウイーン」という機械音がだんだんと近づいてくる。
やっと目覚める予兆が起こり、目を開けようとした瞬間、「また逃げるんですか~次来た時は最後ですよ~」というアナウンスの声が聞こえたという。
参考:怪談NEWS by竹書房怪談文庫

2ちゃんねるで語られるようになった存在である。
帽子を被り作業着を着た小柄なおっさんが突然現れ、「おい、お前なんでここにいるんだ!」という大声で話しかけてくる。
目の前に現れる場合もあれば、携帯電話に突然電話掛かってくるパターンもあるという。
そして、逃げる追いかけてくるらしいパターンもあるらしい。
おっさんに出会った後は違和感を覚え、白昼夢をみたような妙な感覚に襲われる。
時空のおっさんは異世界に迷い込んだ人間を送り返す番人、あるいは監視組織の一員ではないかと説もある。
参考:おくたま経済新聞
4巻 時空おっさん編-続・きさらぎ駅編
(2025/04/01 17:16:46時点 Amazon調べ-詳細)
引き続き、時空おっさん編がメインとなります。
何かしらネタのようなものはあるのですが、分かりましたら追記します。
5巻 続・きさらぎ駅編
(2025/04/01 17:16:47時点 Amazon調べ-詳細)
アメリカ兵と無事に再会を果たす空魚たち。
追ってをかいくぐり裏世界からの脱出を試みるが・・・。
2021年1月テレビアニメ化!
2021年1月から裏世界ピクニックがテレビアニメ化されました。
(2025/04/01 17:16:48時点 Amazon調べ-詳細)
ちなみに原作は小説になります。
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